備忘録ブログ。
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2015.秋王滝120km レースレポート
category: SDA王滝 | author: オオケン
王滝準備の続き・・・

今回の使用機材
・バイク   CANYON GRANDCANYON CF SLX 9.9SL 29er
・メインコンポ   SHIMANO  XTR
・ブレーキ MAGURA MT8 & MT2ミックス
・PAD  Vesrah  フロント:BP-046(XC) リア:BP-046(DH)
・ホイール   MAVIC CROSSMAX 29SLR
・タイヤ   IRC MIBRO MARATHONチューブレス29×2.0(FR1.8bar)3シーズン目
・Fフォーク   Fox 32 Float FITテラロジック
・ペダル Time アタックチタンカーボン
・グリップ ERGON GS-1
・サドル ERGON SM3 Proカーボン
・グローブ ERGON HE2

★レース直前:豆乳 300ml 、いなり寿司×2 、パワージェル数個
★レース中補給  グリコCCDドリンク ・・・750mlボトル
              グリコ クエン酸&BCAAドリンク ・・750mlボトル
              パワージェル(梅味)×8・・・トップチューブ貼り付け
       ジェルフラスコ(ジェル×3)・・・バックポケット




セルフディスカバリー王滝・コースプロファイル





朝3時半起きで4時にバイクを並べる
IMG_4014.jpg

レーススタート二時間前。

消化が良い物を中心に食事を取りながらゆっくり着替えて準備。

AM6時にいよいよレーススタート。

今回はCJと日程がずれていることもあり、

エリートライダーもチラホラ参戦している。

パレード走行で、有力選手は前方へ。

後ろには800人くらいのライダーがひしめき合っている。


先導者の軽トラが路肩に止まり、いよいよレーススタート。


トップを狙う先頭集団と、少し遅れてTKさん含む別のパックが形成され

しばらく視界に捉えていたが、コーナーのたびに見えなくなっていった。

やはり今日は踏んでも進まない。

それでも脚の合う選手と声を掛け合いながら、少しでも前を追う。


1500m前後になり標高が高くなっているハズだが、林道以外はモヤで霞んでいる。

スタートして10kmはひたすら登り区間。

だんだんレンズが曇ってきたので

ヘルメットにアイウエアを掛けて視界を確保。

ようやく下り区間になる。

今年はコーナーに飛び出た草や蔦が多く

ギリギリで曲がろうとすると、ハンドルに蔦が絡むリスクがあり一瞬迷う。


タイヤが水で濡れると、パンクのリスクも増える。

水たまりやウエットな路面、濡れた石なども

高速で下っている時にも瞬時に判断し、

バイクをコントロールしないといけないが、

前半はまだまだ元気なので余裕がある。


100kmの選手と良いペースでしばらく一緒に走っていると前方に選手が見えてきた。

「フラペに運動靴?」

明らかに場違いな格好の選手が走っているが、

フォームやペダリングがキレイでスムーズ。しかも登りが速い。


よく見ると、乗鞍で二連覇したヒルクライムの神様のようだ。

しばらく一緒に走らせてもらう。

BMCのザックさんも合流し、3人でかなり速いペースで進むが

今の自分には明らかにオーバーペース。

ペダリングしている時に急に左脚のフクラハギが攣る。

すぐ後ろには山の神がピッタリ張り付いている。

激痛に悶えながら、水分と補給を取るのに横にそれて二人を見送る。

まだ序盤だというのに・・・


モヤも消え、太陽が照りつけ始めアイウエアを装着。
スクリーンショット 2015-09-26 0.17.16.jpg

まだまだ先は長い。


ようやく30km地点のCP1を通過。

タイムは2:05:01       ←昨年は2:00:10

5分ほど遅いが、今の状態の割には頑張り過ぎた感が強く

ココらへんで気持ちも切れ始め、さらにペースダウンする。


パンクやトラブルで止まっている選手もチラホラ見え始めるが

トラブルがないように、脚も攣らないように・・・・

と慎重に走っている自分がなんだかもどかしい。

ダム湖の平地区間に出てから、後ろに気配を感じ振り向くと

先ほどトラブルか何かで止まっていたTKさんが追いついてきた。


少し前には山の神が走っているハズだが、このお二人は某テレビ番組で

自転車の先生役として出演されていたのを思い出す。


平地区間では、TKさんは一向に前に出てくることがなく

どうも脚を貯めている感じで、ピッタリ後ろに張り付いている。

やがて登りが始まると、トライアスリート独特?の、高トルクのペダリングと

フルサスバイクも相まってか、ジワジワと引き離される。

そこからは一人旅
スクリーンショット 2015-09-26 0.18.35.jpg

補給のジェルは、40分おきくらいに摂るが

パワーもあまり出ていないだろうし、何となく過剰摂取のような気がしてならなかった。

今の所、ドリンクの減りも思ったより少ない。

60km地点のCP2を通過。

 CP1からは1:32:52    ←昨年は1:26:36

スタートから3時間半が経過して、まだ半分。

ココらへんで、腰もかなり痛くなってくる。

疲れてくると緩やかな下りでもサドルに座りたくなるが、

どっしりとリアに荷重がかかると、何もないと思っていた所でもパンクする物だ。

ガマンの時間が続く。

疲れてくるとダンシングもしがちだが、

今年は細かい砂利が敷き詰められている区間が多く

そんなのところではタイヤがスリップし、全然進まないしタイムもロス。


SDA王滝は半分を過ぎてからが本当の勝負だ。


遠くのコースが見えると、選手が落ちてこないかな?と期待したり

逆に後ろから追い上げられないか、ビクビクしながら

コーナのたびに横を向いて確認したりと、

ある意味、弱い自分との闘いでもある。

・・・と一人なのでイロイロ考え事をしてしまう。


こういう時に、脚の揃った良きライバルが近くにいると

お互い励まし合ったりして、ペース配分も取りやすいんだけれど・・・

相変わらず前後には誰もいない。


ほどなくして73km地点のCP3へ

タイムは47:16  ←昨年は43:49


ココからがとにかく長かった。

120kmクラスは最後に20kmループがある。

今日のコースの中では一番斜度があり、しかも長い登り。


何とか1400mのピークを二回超えて、そこから一気に980mまでダウンヒル

登り返すときにはさすがにもう脚もスカスカ。

しかもよりによって、ココにも砂利が・・・

全く進まずゆっくりと約55分かけて頂上の1600m付近まで登り切る。

あとは数回の登り返しをクリアして、ゴールまで下りのみ。


疲労困憊、脚もガクガク腰もブルブルで何とかゴール。
スクリーンショット 2015-09-26 0.15.38.jpg

タイム6:42:22   ←昨年は6:17:57

120kmクラス総合:15位    ←昨年は8位
年代別(30代):2位  ←昨年も2位

とりあえず、今の自分の力は出し切ったつもり。

自分の上位にはエリートさん数名や、

韓国のプロライダー?など数名も。

あとはSDA王滝のいつもの速い選手が

若干順位の変動はあるものの、いつも通り表彰台へ。


今回も自分は大きなバイクトラブルもパンクもなし。

何より怪我をせずに帰るのが一番重要でもある。

こんなダメダメな結果でしたが、

表彰もされて(年代別1位は山の神)
IMG_4021.jpg

さらにはSDA王滝 春・ヒルクライム(中止)・秋

の合計タイムで競う、キングオブ王滝も

何故か準優勝(対象者が少なかった、というのは内緒です)
IMG_4029.jpg

キングオブ・・・は賞金もいただけるようで

なんだか申し訳ない気持ちになります。


次こそは・・・と毎回言っている気がしますが

こんなに辛くてしんどかったにも関わらず、

レースを終えると、もっと上へ、もっと速く・・・

となってしまうから不思議です。

ということで、また来年、リベンジです。

参加された皆さん、お疲れ様でした

また王滝で会いましょう。
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秋の王滝準備〜レース前日
category: SDA王滝 | author: オオケン
9月に入って、気がつけば王滝までもう少しだが

6月、7月、8月とそれぞれ

5回/月 ほどしか乗れてない(乗ってない)状態。

それもロードバイクでのサイクリング程度。


おかげで、フィットネスレベルは急降下し

8/31時点では、今までにない落ち込みよう。

それでも7月には数日登山をしているので、

若干の体力低下は免れているのか?


そんな中、9月に入ってようやくMTBトレーニングを再開。

ロングライドを中心に、

TSS200〜300くらいを目安に週二回ほど実施。



そうこうしているうちに、王滝の参加票が届く。


ゼッケン5番
P9174943.jpg

タイヤは、ココ三年の王滝で一度もパンクしていない

IRCのミブロ・マラソンチューブレス(3シーズン目)
P9174942.jpg

ノブの減りもあるが、林道中心の王滝では問題ないと判断。

サイドの部分も確認し大きなキズはないが、

来年は新しいタイヤにするつもり。


ミブロマラソンで少し軽量なチューブレスレディモデルもあるが、

王滝ではパンクのリスクが、少しでも

軽減出来るモノのほうが(精神的にも)安心できる。


シーラントはノーチューブよりも固まりやすい

ビットリアのPIT・STOPを気持ち多めに入れておく。
P9174940.jpg

昨年はステムに目標タイムを貼ったが、

今年は明らかに昨年のタイム更新は期待できそうもないので

替わりに標高と距離のルートプロフィールをハンドルバーに貼る。
P9174935.jpg

標高1500mを何度も越える。

後どれくらいでピークかがわかるほうが、果たして有効なのか?

そもそも、レース中にこんなの見る余裕はあるのか?

など疑問は残るが、まずはやってみないと何とも言えない。


過去の経験から、高地でのレースは

普段より呼吸が苦しくなる傾向にある。


早めに現地入りして身体を順応させたいところだが

あいにくレース前日も仕事。


さらに王滝の直前に、

MAGURAのブレーキの調子が悪く、

ショップに持って行くとレバーのマスター側の修理が必要な状態とのこと。


レース前日の土曜日は半日だけ仕事をして

そのまま14時にショップへバイクをギリギリ受け取りに行く。


そこから王滝までドライブしながら昼食をとり。

前日受付18:00ギリギリに到着。

その後は暗闇の中、バイクにゼッケンを付け

補給食を貼り付けたり、ドリンクをセットしたり

空気圧のセッティングなどなど、モロモロ最終調整をして準備完了!!


夜は長野の山間部なので、やっぱり寒いが

ダウンシュラフがあれば快適。

翌日の朝4時に王滝名物バイク並べの儀式があるので、

3:30に起床予定(相変わらず朝早すぎ・・・)


〜2015.秋王滝120km レースレポートへ続く




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2015.王滝100kmリザルト
category: SDA王滝 | author: オオケン
2015年春の王滝のリザルトが

ようやく出ていました



やはり最終区間でのペースダウンが激しすぎます。

区間順位 19位って遅すぎです・・・

ココであと5分速いだけで、5位だったか〜

実際の走行中は、前走者や後続とどれくらいの差があるか

というのは全くわからないので、

最後は気持ちが強い選手が勝つということ。


後半に垂れないように何が必要か

イロイロ考えながらそれに向けたトレーニングが必要ですね。


とはいえ、6月もいつの間にか終わり

今月はたった5日しか乗れず。

距離にして400km程。


仕事は程々にして、もっと自転車乗れる環境にしていかないと・・・

とりあえず7月もレース活動は無し・・という現実。

まあ仕事をしている以上、こういう時期もある

ということですね。


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2015.SDA王滝100kmレースレポート
category: SDA王滝 | author: オオケン
春の100kmに出るのは久しぶり
初出場の王滝は2011年春、
ちょうど台風が上陸した頃だったと記憶
過去の備忘録をチェック →ここ

あれからバイクも変わり、120kmの王滝も経験しているので
何となく余裕を感じる。
スタート前の儀式(バイク並べ)も
初出場の頃は勝手がわからず、ほぼ最後尾(前に600名以上います)
だったけれど、さすがに王滝出場回数を重ねているので、
1時間30分前のグリットオープンと同時に前列にサクサクッと並べる。

例年よりも少なめ?
IMG_3671_Snapseed.jpg

それでも、100kmエントリーは690名
42kmの部と合わせると、余裕で1000名越え。
相変わらず、過酷なロングライド・マラソン系は人気があります。

バイクを並べてから、出走の準備。
土曜日は、仕事をしてそのまま王滝入りしているので、
前日の受付には間に合わず。レース当日朝に受付をして
並べたバイクにゼッケンを取り付けたり、タイヤの空気圧を調整したり。

天気予報は雨マークもあり、装備やドリンクなど悩むが
雨は降らない!!と判断。
気候も曇り空で涼しめなのを考慮し
ドリンクも750mlボトル一本だけにする。

念のため、空のボトルにハイポトニックの粉末だけセットして
途中足りなくなれば、エイドで水をもらい補給する作戦。

とにかくアップダウンが多いので、
少しでもバイクは軽くしておきたかった。

6時前にはスタートグリットへ。
昨年の御嶽山の噴火で犠牲になった人たちを追悼してから、
バタバタとスタート30秒前のアナウンス。

しばらくパレード走行をした後に、先導者が外れ
一気に加速する。
何とか先頭集団が見える位置でススムが、
ここで無理してオーバーペースで踏んでしまうと、
後半が持たない、と判断。
つづら折れの登りで徐々に離される。

この時点で前にいるのは、
BMC山中選手、國井選手、アダム選手、スコット松本選手、
エルゴン池田選手、一般ライダー2名

なので、自分は8位の位置に付けている。

標高600m位から、アップダウンを繰り返しながら1600mまで登る。
CP1が一番距離が長いが、斜度はキツくなくダラダラ登る感じだ。

やがてエルゴンの池田選手が前方に見えてくる。

南米パタゴニアのアルパックアタックで完全優勝を遂げた後→ここ
帰国してから王滝の直前まで、肺炎で入院していたらしい。

追いつき、追い越そうとした時に声をかけるが
非常に辛そうだ。
それでも、必死に自分の後ろに喰らいつき離れようとしない。
決して諦めない精神は、まさにプロの根性を見た気がした。

序盤はがれ場も少なく、比較的走りやすい。
スクリーンショット 2015-05-27 22.15.53.jpg

だが、下りに入ると
ガードレルがないコーナーなど
一瞬のミスで崖下に吹っ飛ぶリスクもあり
あまり攻め切れない。

そんな中、フルサスに乗る池田選手は下リが上手くて
逆に引き離される。


走行しているうちに、前方に選手が見えてくる。
何とかペースアップして、追いつきそうだがなかなか追いつかず。

CP1の手前で、池田選手がパンクで遅れるが、
前方の選手とも離れてしまい一人旅。

やがてダム湖横の平地区間に出る。

ここは数名のライダーがいれば、隊列を組んで早く通過できるが
一人だと、もろに風の抵抗を受けてしまいスピードが出ない。

平地区間が終わり、再び登り。
曇り空から一変、晴れ間も覗き徐々に暑くなってくる。
遠くには御嶽山の噴煙もはっきり見えるが、
景色を楽しむ余裕はない。
スクリーンショット 2015-05-27 22.09.03.jpg

バイクのトップチューブに貼ったパワージェルは、
きっかり45分おきに剥がして口に含む。
口の中が甘ったるくなるが、ハンガーノックになってからでは遅い。
水分も少しずつ飲み、時間を確認しながら、効率的に補給をする。


昨年優勝したBMC山中選手や、毎年スタートから飛ばしまくるアダム選手など
CP2を過ぎたあたりから、パンクで止まっている選手が出てくる。

この時点で5位まで浮上するが、
パンク修理後に猛然と追いかけてくる可能性が高いので、
出来るだけアドバンテージを保つように踏んでいく。

CP3からの大きな岩のガレ場登り区間は、
斜度が急なのと、段差が多くライン取りが難しいので
テクニックと集中力がいる。

脚が攣りかけ地面に脚を付きそうになるが
ココが踏ん張りどころ、と楽にバイクが進むラインを見極める。

だが、この区間でのダメージは相当大きく
やがてコースが走りやすくなってきても、
惰性でクランクを回している感じで何となく力が入らない。

CP4に入って、残り10kmほどのところで
BMCの山中選手が追いついてきて、
ものすごい勢いで横を通過していった。

追いかける気力も脚も残っておらず、見送るのみ。
ゴールまでの最後の区間が本当に遠く、
細かくアップダウンを繰り返すので、集中力も切れかける。

残り数キロという地点で、後ろから声がして
もう一人の選手にも抜かれてしまう。

コレ以上順位を下げるわけにはゆかないので
必死に食らい付こうとするが、
ゴール手前まで結局追いつけず、
スクリーンショット 2015-05-27 22.08.26.jpg

6位の選手とは7秒差で

7位/690名エントリー(完走者557人)
タイムは5時間02分19秒
という結果に終わる。

またしても総合6位までの表彰台には乗れず、
意味のわからん年代別は1位でした。


今回も大きなバイクトラブルもなく、
ゴールに辿り着くことが出来てよかった。

特に、今回はパンクしている選手が非常に多かったようで、
例年にもまして、ガレ場や尖った石の露出が多かったのかも知れない。

王滝ではココ数年、ミブロマラソンを愛用しているが
さすがに3レース目になると、タイヤのダメージも大きい気がする。

IMG_3678.jpg

次こそは、総合の表彰台を狙いたい
(6位以内に入れば、次選スタート時にシード選手として呼ばれる
 →早朝のバイク並べを回避できる=ゆっくり寝れる=走りに有利)

リベンジは9月の秋の王滝120kmですね。
参加した皆さんお疲れ様でした。

これから参加を考えている方は是非。
きっと病みつきになります。


使用機材
・バイク   CANYON GRANDCANYON CF SLX 9.9SL 29er
・メインコンポ   SHIMANO  XTR
・ブレーキ MAGURA MT8
・PAD  Vesrah  BP-046(XC)
・ホイール   MAVIC CROSSMAX 29SLR
・タイヤ   IRC MIBRO MARATHON 29×2.0(FR1.6bar)
・Fフォーク   Fox 32 Float FITテラロジック
・ペダル Time アタックチタンカーボン
・グリップ ERGON GS-1
・サドル SR3プロカーボン
・グローブ ERGON HE2 フルフィンガー

・補給  CCDドリンク 750ml
          パワージェル(梅味)×7

・レース前:豆乳200ml×2本
      豆餅、ハチミツかけパン、savasピットインゼリー×2
 

コース全景
スクリーンショット 2015-05-30 2.31.09.png     
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2014.セルフディスカバリー王滝120kmレポート
category: SDA王滝 | author: オオケン
朝四時半

暗闇の中、沢山の人間が

バイクを持ってうごめいている。



スタート1時間半前だが

レースは既にハジマッテイル。
0040.jpg
Photo by 信州ふぉとふぉと館さん



長野県王滝村で行われる、

国内最高峰のMTBロングライドレースに今年も参戦。


120kmに初出場した昨年に比べ、

スタートからゴールまでの大体の流れを一度経験しているので、

緊張も不安もなくスタートを迎えられた。

コースプロフィール
スクリーンショット 2014-09-17 21.56.37.png



後方スタートだと、先頭集団に追い付くまでで

脚をかなり使ってしまう。


バイクは何とか先頭集団が見える位置に置くことができた。

42kmと100kmの参加者も含めると、

参加者は1200名以上。



朝6時にスタートし、

約5km先の林道入口まではペースカーの軽トラが先導。


千人近い選手がギリギリ道路いっぱいに広がって、

長蛇の集団走行。

落車しないように注意しながら走るこの区間が、

精神的にも非常に疲れる。

先導者が外れていよいよレーススタート。

まずは20人くらい前にいる状態で、自分のペースで走る。


序盤は顔見知りのライダーと会話をしたりしながら

心拍を上げ過ぎないように注意する。

13kmほどダラダラ登ると標高は1580m程。

ジープロードの下り区間は、滑りやすく

何となく苦手だが、今回はタイヤの空気圧をいつもより少し落とし

滑りやすいコーナーでは、積極的に漕ぎを入れると

バイクが安定することに気がつく。
スクリーンショット 2014-09-19 23.09.57.png


今回はキャメルバックも背負わず、

水分補給はボトル二本だけ。

身軽な分、

登り下りでもダンシングもしやすくて

断然走りやすい。



CP1(第一チェックポイント)が見えてくる頃

ハンドルバーに貼ったタイムを確認

目標タイムは1:59:00

ピーッと音がしてCPを
通過したタイムは2:00:10

一分ほど目標に届かなかったが、昨年より8分以上速い!!


昨年とコースは同じハズなので、案外調子が良いのか?

と思ったが、林道の道自体が去年よりも整備された感じで

ガレた道も今のところ少ない。


昨今の台風やゲリラ豪雨の影響で、道が倒壊し

逆により良く整備されるというのは、

過酷なロングライドイベントを求める猛者達にとっては、

少し残念なことなのかもしれない。


そこからアップダウンを繰り返すが、斜度も緩やかで走りやすい。

路面も固く締まっているので、ダートでも

舗装路なみに40km以上出ている。


エリートのO野さんとしばらくランデブー


この方、下リがメッチャ速い。

後ろについて走っていると、

途中でO野さんのボトルがバイクから落下した。

そんだけ、キレキレなのがわかる。  ←かなりぶっ飛ばしていたのでボトルは拾わず

しばらくハイペースで走っていると、やがて前方に 

レジェンドのTK選手とOGA選手が見えてくる。

二人ともフルサスだが、

この時は少しペースダウン気味だったので

先に行かせてもらう。


二人の横を通過するとき、とても良い香りがした。

レーサーはアップオイルを常用するが、

今までに嗅いだことのない匂いだ。

舶来物か?

この香りでもうメロメロだ(死語?)


下リでは相変わらずO野さんが飛ばしていき

やがて見えなくなった。


自分はガレガレの区間は、極力リスクを避けて

スピードを落としながら

抜重を繰り返し、慎重に走る。

サイドカットパンクをしてしまうと、致命的だ。

下リではペダルの片方か両方に重心を預けることがほとんどで

サドルにどっかり座ることは少ない。




しばらくいくと案の定、

O野さんが路肩でパンク修理をしていた。

やっちまった〜という

悲痛な表情のO野さんを尻目に、

今度は自分がああなるかも知れない

と、少しでもアドバンテージを広げておきたいと思った。


再び登り返しで、後ろからTK選手がアタック。

全くついていけず。


後続も誰もいなくなり、しばらく一人旅。

やがてダム湖に出る。
スクリーンショット 2014-09-19 23.10.28.png


ここは平坦区間なので、一人だと厳しい。

と思っていたら、前方に外人さん、

後ろからOGA選手が来てドッキング。


3人で先頭交代をローテーションしながら、

ひたすら回す。

特に外人さんはカラダが大きいので、

後ろにいると空気抵抗が劇的に減り、バイクが勝手に進む。

だが、ダートなので、ピッタリ後ろに張り付くと

水たまりの泥飛沫がモロにかかる。

それでもタイム短縮には代えられない。


5kmくらいの平坦区間が終わり、

登りに入ると今度はOGA選手が淡々と踏んでいく。

キャノンデールのトリガー(フルサス)に乗っているが、登りも速い。

後ろから見ていると、路面のギャップを推進力に変えている感じで

メキメキ離され、再び一人旅。



CP2に到着。

目標タイムは1:22だが
通過タイムは1:26:36
ここも昨年より6分短縮。

残りチェックポイントはあと2つ。


ここからしばらくは1500mの山頂付近のアップダウンの繰り返し。

何となく空気が薄い気がして、頭がクラクラしてくる。

ハンガーノックをしないように45分〜60分間隔で

パワージェルを摂ってはいるが、

高カロリーの補給食で胃の中がもたれ気味で、気持ち悪い。

このへんになると、細かい砂利が敷き詰められた路面になり

非常に走りにくい。

なので、できるだけ砂利のない端を走ったり

走行ラインを選択判断する機会が多くなる。

下リも砂利にタイヤを持って行かれてしまい、走りにくいい。

CP3に到着

目標タイム42:00
通過タイム43:49
約1分50秒遅れ

ゴールまであと45kmほど。

一気に1000m付近まで下って行き、その後

120kmクラスは、最大の難所20kmループが待ち構えている。


20kmループは約10kmの長い登り、

しかも斜度は今までになくキツイ。

だが、ここを登りきればあとはほぼ下り基調。


しかしスピードが上がらない。

聞こえるのは自分の息遣いと、タイヤと路面の摩擦の音と

ペダルやチェーンの軋む音だけ。

脚に力が入らず、重いギヤを踏めない。

無理やりジェルを口に押し込むが、

すぐには効果はない。

しばらく10km/hのスピードで走るが

後ろが気になり、しょっちゅう振り返る。

ようやく登りの終盤に差し掛かったところで、

後ろから轍屋の選手がダンシングで登ってくる。


昨年もココで一人の選手に刺されたけど、何とか下リで抜き返した記憶がある。

今年もか・・・・


脚に力の残っていないカラダは、ただ見送るしか無い。

抜き去り際、相手が悲痛な表情で「もう脚攣りそうです!!」と言ってきた。


そうだ、辛いのは自分だけではない。

ココで諦めたら多分、あと一年間は後悔する・・・・

と思い必死で食らいつこうとモガク。


が、それ以上に向こうに勢いがあり

登りで徐々に離されてしまう。

しばらくして、ようやくテッペン。

前方には全く姿がない。


あとは下リで差を詰めるしか無い。

ココは集中して、リスク覚悟で最速ラインをトレース。

疲れてはいるが、今日一番集中していた。

下リでも漕ぎを入れ、コーナーでも極力漕ぐ。

コーナー手前ぎりぎりまでブレーキングも極力抑える。


そんな風にして前を追っていると、

やがてその選手が路肩でストップしていた。

バイクトラブルらしい。

向こうもたぶん、最後の下リで攻めた走りをしていたんだろう。


そしてようやくゴールが見えてきた。
スクリーンショット 2014-09-19 23.12.21.png


CP4は2:07:22で通過
目標は1:57だったので、ココは10分も届かず。
だが、去年よりは約2分短縮。

トータルタイム
6:17:57(昨年は6:38:49)
昨年より20分以上タイムを更新。

リザルトは
120km総合8位(出走75名)

上位陣はそうそうたるメンバーで、ほぼワークスライダー。
7位の外人さんも、マラソン系が強い海外の選手らしい(又聞きですが)

そんな中での8位なので、まあ良くやったほうかな?
ゴール後はしばらく動けず。
1967.jpg
Photo by 信州ふぉとふぉと館さん


総合は6位まで表彰台に上がれるが

なかなかあそこは遠いですね。

年代別表彰という、

わけのわからん表彰状はいただきましたけど・・・・
IMG_2704.jpg


さて、来年こそは6時間切りしたいところ。

あと18分だし、無理な数字ではない!!(ハズ)


使用機材
・バイク   CANYON GRANDCANYON CF SLX 9.9SL 29er
・メインコンポ   SHIMANO  XTR
・ブレーキ MAGURA MT8
・PAD  Vesrah  BP-046(XC)
・ホイール   MAVIC CROSSMAX 29SLR
・タイヤ   IRC MIBRO MARATHON 29×2.0(FR1.7bar)
・Fフォーク   Fox 32 Float FITテラロジック
・ペダル クランクブラザーズ CANDY1 

・補給  CCDドリンク 1.5L
          パワージェル(梅味)×8
          グリコワンセコンドBCAA ×4

・レース前:グリコ グルタミンドリンク200ml
      レッドブル100ml
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