備忘録ブログ。
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2013.5月セルフディスカバリーアドベンチャー王滝
category: SDA王滝 | author: オオケン

王滝は2年振りだ。

前回は大雨で過酷だった思い出がある。
コース途中の橋が増水で流され、
完走者が70人くらいしかいなかったという
伝説の大会。
今回は晴天。
前日の土曜日は仕事を早めに切り上げて、
京都から高速で長野へ。
王滝村に到着すると、前夜祭など盛大に行われていてテンションも上がる。
P5250082.jpg
翌日は6時スタートで朝が早い。
辺りが暗くなる前に、
補給のパワージェルを用意したり、
給水のハイドレーションパックの準備などをして
21時には就寝。
翌朝4時に一度起きて、スタート位置へいくと  ←スタート2時間前
数百台ものバイクが
暗闇の中、すでに並べられていた
IMG_0480.jpg
2時間前でもうこんなに・・・
参加者の意気込みを感じる・・・というか怖い。
前回はほぼ最後尾スタートだったので、
5百人以上、抜かしまくった記憶が・・・・
さすがにそれはリスキーなので、   ←接触とかの可能性が高い
自分も何とか隙間を見つけて
前方にバイクを並べておく。
スタート前に神主さんが、安全祈願
御嶽山に向かって、全員で二礼二拍手一礼
スクリーンショット 2013-05-29 20.02.31.jpg
スタート後、林道入り口に入るまで
軽トラの後ろに着いてパレード走行
ペースも速くないので、アップに丁度いい。
出来るだけ前に行きたいが、周りの選手も同じ考え
ここで無理をすると、トラブルの元なので安全に走行する。
それでも先頭から30番手くらいの位置にいる。
やがてクラクションを鳴らした軽トラが路肩に止まり
レーススタート。
一気に先頭集団のペースが上がる。
しばらくはゆるやかな林道だが、
やがてつづら折れの岩場になってくる。
前を見ると、10人くらいに絞られている。
GTの山中選手、フォルツァの武井選手、スコットの松本選手、
GIANTの門田選手、エルゴンの池田選手などなど
元エリートや現役エリートで走るトップライダー達がひしめき合っている。
フォルツァの武井選手が序盤でアタックするのが見えたが、
誰も着いて行かず(行けず?)
ペースもかなり速いので、先頭パックからやがて自分も遅れだす。
スクリーンショット 2013-05-29 19.43.44.jpg
しばらく走っていると、前方にOGA様が視界に入り始める。
登りで少しずつ距離を縮めて、やがて下りへ
ここで一気に引き離されたかと思ったが
再び登りにさしかかると、そんなに離れてはいない。
30km地点の第一チェックポイントを通過する前に
OGA様をパス!!
※(リザルトを見ると、第一チェックポイント通過時点で、8位!!
   すぐ前には松本選手がいたみたい)
脚も回るし、今日はイケル!!
前回は30km通過前に、パンクをした記憶がある。
尖った大きな石が多く、
かなり注意してラインを考えながら下る。
後続の選手も大分離れてきて、前方を追うが
なかなか見えてこない。
26インチのハードテールは、
29erのフルサスに比べれば体に酷だ。
実際、前方の選手はほぼ29er       ←27.5インチ以上
ということは、現時点で26インチクラスでトップ。
そんなクラスは残念ながら無いけどね・・・・
疲れを感じる前に、
フレームに貼ったパワージェルを
一つずつ取って補給。
第一チェックポイントを通過し
しばらく長い登り。
ダンシングを織り交ぜながら、登っていると
「ガツッ」と前輪にいや〜な感触が・・・
登りきってから下りにさしかかり、
コーナーでタイヤがヨレる。
「パンクか!!」
遂にやってしまった。
しかもフロントタイヤ。
空気は完全に抜けきっていないので、スローパンクだろう。
止まって空気入れで空気を入れて、
シーラントが穴を塞いでくれるのを期待するが、
残念ながら全然塞がらず。
その間に、後続の選手にどんどん抜かれる。
潔く諦めて、チューブを取り出し修理。
チューブレスレディなので、タイヤがペラペラ
「これはヤバいかもしれない」
ということに、このとき気がつく。
少し高めの空気圧にして、再び走り出す。
あとで、GPSのメーターで確認すると
37km地点で、6分19秒のロス
前を追う
スクリーンショット 2013-05-29 19.45.35.jpg
先程パスされた選手に追いつき、
一人ずつ抜いて行く。
ここで非常事態発生。
フレームに貼っていたパワージェルが、
激しい下りで全て吹っ飛んで無い!!
補給を失い、少し危機感を覚えるが
ドリンクはマダマダあるし、
非常用の補給食もバックポケットに一つだけある。
大丈夫だ!!と自分に言い聞かせる。
ダムの平坦区間に入り、ペースアップ
BMCの外人さんを捉える。
しばらくランデブーするが、やがて登りで引き離す。
路面には所々水が流れ、水しぶきがかかる。
冷たい水が体を冷やし気持ちがいい。
気温もだんだん上がってきて、日差しを遮る物も少ないので
徐々に体力が消耗して行く。
御嶽山がキレイだ。
スクリーンショット 2013-05-29 19.43.10.jpg
70km手前付近のかなり急な下りで飛ばしていると、
いきなりリアタイヤから「ブシュー」という大きな音とともに
バイクのコントロールを失う。
「またパンク」
見ると、今度はリアタイヤのサイドがパックリ割れていた。
王滝の洗礼、サイドカットパンクだ。
チューブを入れるが、カットが大きすぎて
当然その部分からチューブがはみ出る。
IMG_0484.jpg
修理する間にせっかくパスした選手に再び抜かされる。
焦りから、そのまま走り出す。
当然、10キロも走らないうちに再びパンク。
「ヤバい」
今回スペアチューブを携行したのは2本。
パッチもあるが、サイドカットをどうにかしないと
またパンクする。
もうどうにでもなれ、とリアがパンクしたまま走り出す。
当然、リアの突き上げが激しく
身体にもバイクにもかなり悪い。
だが、この時点ではこれが最良だと判断した。
一気にスピードも落ち、
100kmの選手に少しずつ抜かれるが、
もうこの時点で、上位に入る事よりも、
完走を目指すことに切り替えた。
ガードレールの無い王滝の林道は、
道を踏み外すと、崖になっている。
パンクした状態での下りはロデオ状態で、
リアが流れるながれる・・・・
そのまま谷底へ吸い込まれそうになる。
しばらくいくと、何やらスローペースの選手と合流。
42kmクラスだ。
パンクした状態だが、平地でブチ抜く。
7〜8kmこの状態で走ったが、やがてオアシスを発見。
第三チェックポイントだ。
42kmクラスの選手が大勢居て、しかもかなりマッタリしている。
数少ない26インチに乗る選手を捜し、恐る恐る声をかける。
「あの〜、チューブ余ってませんか?」
すると、
「貰い物ですけど、よければあげますよ」
との嬉しい返答が。   ←ゼッケン1065番さん、ありがとう
手にしたチューブは、何とビニールテープがグルグル巻きにされている。
これでタイヤサイドの補修も出来る。
何とありがたい。
チェックポイントで、少し補給もして走り出す。
あと20kmちょっとだ。
ここからは、とにかくタイヤをパンクさせないように
細心の注意を払って走行。
心拍もたぶん全然上がってない、サイクリングペース。
で、無事5時間40分ほどでゴール。
リザルトを見ると、26位/出走576名中
途中競り合っていた選手が、トップ10内にいるのを見ると
とてつもなく悔しい思いがこみ上げてくる。
共に走った相棒も、お疲れさん。
後半、かなり無理させてゴメンよ〜
IMG_0486.jpg
今回のレースでも、
周りの選手を観察していて29erの良さを感じた。
秋の王滝は、何としてもリベンジしたい。
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